嘔吐

作家になりたい統合失調症の女が色々考えるブログ

読書

「続・終物語」西尾維新

読み終えた。 このブログを見ている人は、おそらく「なぜこいつはこんなにも早くもう一冊本を読み終えているんだ?」と訝しむかもしれない。 もちろん、それには理由がある。 先程(マジで20分前そこら)に投稿した宮部みゆきの「この世の春」は、この「続…

「この世の春」宮部みゆき

読破した。 とにもかくにも文章が美しい。 まさに無駄のない文章。どうやったらこんな文章が書けるのだろう。 読み終えてしばらく呆然としてしまった。 わたしの目指すスタートラインはまだまだ果てしない距離にあるのだと痛感させられた。 わたしもいつかは…

「終物語」西尾維新

読み終えた。 長かった。 本当に長かった。 まさか上中下まであるとは思いもしなかった。 終わり、というだけあって、出演キャラクターの数が多かった。 なが〜い道のりではあったものの、読み切れてよかったと思う。 次は「続・終物語」を読もうと思う。 そ…

「暦物語」西尾維新

読み終えた。 「道」をテーマにした短編集だった。 軽やかな文は健在で、非常に読みやすく、また「あ〜こんなキャラもいたよなあ」と改めて過去作品を思い出させてくれる一冊だった。 わたしは頭が弱いので一度読んだ本の内容をすぐに忘れるのだが、なんとか…

「憑物語」西尾維新

読み終えた。 アララギくん視点の物語で、終わりに向かっていく物語。 次の終物語と続終物語で物語シリーズ読破だ。 結局この本は買って手に入れた。 いずれは全巻買うつもりなので問題はない。 相変わらずさらさら読める内容で読み応えも抜群だった。 何を…

「恋物語」西尾維新

読み終えた。 なんだかスッキリしない終わり方だった。 あの終わり方は次作につながる伏線なのだろうか? 次作の伏線なのか? そうなのか? もしそうであれば、それはものすごく楽しみだ。 最近読書ペースが落ちていて真剣にヤバイと思う。 新しい小説を考え…

「鬼物語」西尾維新

読み終えた。 まさかこんなラストになるとは思ってもみなかったので、なんだか感傷に浸ってしまった。 こんなラストがあるのかと。 悲しい、悲しい物語。 語り部はアララギくんで、楽しく読むことができた。 ただ、少し引きずる物語だと思った。 次は「恋物…

「囮物語」西尾維新

読み終えた。 今回は千石撫子ちゃんが語り部の物語だった。 率直に感想を言えば、化物語のような面白さはなかった。 きっとわたしはアララギくんの語る物語が好きなのだろう。 軽快で。ポップで。リズムが良くて。 そんな物語。 わたしがなりたい、書きたい…

「花物語」西尾維新

読み終えた。 今回は神原駿河ちゃん視点の本だった。 アララギくんが語り部であるときよりはポップな文体ではなかったけれど、なかなかに楽しく読める本だった。 この本も父親が誕生日プレゼントに買ってくれたものである。 読むのに時間がかかってしまった…

「傾物語」西尾維新

読み終えた。 誕生日おめでとうとのことで、父親に西尾維新の本を何冊か買ってもらった。 そのうちの一冊がこれである。 相変わらず伏線の張り方が尋常ではない。 過去作品まで伏線にしてくるのは、もうなんといったらいいのかわからないくらいすごい。 わた…

「雀蜂」貴志祐介

読み終えた。 貴志祐介の作品とのことで、期待して読んだのだが、思ったよりおもしろいとは思わなかった。 やはり貴志祐介の傑作は「鍵のかかった部屋」だなあと思わされる一冊だった。 文章中にはまだわたしの知らない言葉が多くあり、非常に勉強になった。…

「猫物語(白)」西尾維新

読み終えた。 今回はアララギくん視点ではなく、羽川さん視点の物語だった。 張られた伏線を綺麗に回収していく技はさすがだと思った。 こんな作家になりたいと強く思った。 わたしがなりたいのはミステリー小説書きだが、ポップなミステリー小説書きになり…

「猫物語(黒)」西尾維新

読み終えた。 相変わらずポップな文体で、読みやすかった。 この後(白)が控えているのだが、そこでの伏線回収が素晴らしいのだと父から聞いている。 これは読むのが楽しみだ。 プロットを立て、文章を書く作業もあるので、なかなか読書に時間を割けないの…

「エンタテイメントの作り方」貴志祐介

読み終えた。 この本は、全アマチュア小説書きに対する貴志祐介による指南本である。 内容は大変ためになった。 と、同時に、これまで父親に言われてきたことがまったく理解できてなかったことにも気がつけた。 「ようやく理解したか馬鹿娘」「殴ってやりた…

「偽物語(下)」西尾維新

読み終えた。 今回の作品もサラサラ読める作品だった。 西尾維新に憧れる身として、じっくり時間をかけて読んだ。 この軽快でテンション高めの文体には本当に憧れる。 わたしも、こんな文章が書ければな、と心底思った。 次は猫物語を読もうと思っている。 …

「偽物語(上)」西尾維新

読み終えた。 今回の作品も実に軽快でさらさらと読める物語だった。 西尾維新の言葉遊びも健在で、その発想はどこから来るのか問い質したいくらいである。 何を読んでも面白い。こんなに素晴らしいことがあるだろうか。 下巻もあるので、早々に読み終えるつ…

「私の家では何も起こらない」恩田陸

読み終えた。 今回の話は一つの家をテーマにした物語だった。 文章修業で、一つのモチーフから物語を書く練習をしているが、さすがは恩田陸、わたしなぞ足元にも及ばぬ出来の良さで素晴らしいと思った。 とはいえ、内容がおもしろかったかと聞かれると、首を…

「傷物語」西尾維新

読み終えた。 やはり言葉遊びがすごいなあと思う。 この言語センスは一体どこから来るんだと思うレベルである。 内容はラノベなのでペラッペラである。 しかしながら、夢中で読めるほどおもしろいのである。 下巻もなるべく早めに読んでおこう。 と思ったが…

「13階段」高野和明

読み終えた。 最近は書く作業ばかりで全然読書に時間を費やせていなかったので、これはいかんと思い急いで手に取った本がこの本だった。 ネットで賞賛されているほどおもしろい小説だとは思わなかったが、それなりに読み応えのある本だった。 文章の構成をこ…

「ネコソギラジカル(下)」西尾維新

読み終えた。 戯言シリーズ最終巻ということで、期待して読んだが、期待以上だった。 最後はハッピーエンド。大団円だ。 バッドエンドも嫌いじゃないが、やはり大作の帰結するところはハッピーエンドだと相場が決まっている。 兎にも角にもおもしろい本だっ…

「ネコソギラジカル(中)」西尾維新

読み終えた。 まさかの展開に、開いた口が塞がらなかった。 これからどうなるんだろうか。 まだ下巻があるが、主人公とヒロインはどうなってしまうのだろうか。 続きが気になりすぎるので、早速下巻を読もうと思う。 短いが、早く続きを読みたいので記録だけ…

「ネコソギラジカル(上)」西尾維新

読んだ。 この本は上巻、中巻、下巻とある大作である。 なんとか1日で上巻を読み終えた自分を褒めてやりたいほどの分厚さである。 内容は、戯言シリーズ最終巻とあって、これまでの登場人物揃い踏みといったところである。 終わりも、はやく中巻か気になる…

「新世界より(下)」貴志祐介

読み終えた。 結末はとうの昔に知っていたが、読み進めていくうちに心に湧く高揚感はなんともいえないものがある。 これだけ人を惹きつけることができる文章が書けるだなんて。 素晴らしい、すごい、尊敬する。 これで数回この本を読んだわけだが、何度読ん…

「新世界より(中)」貴志祐介

ようやく中巻を読み終えた。 「新世界より」は大学時代から何回も読んでいる本であり、結末は知り尽くしている。 しかし、何度読んでも胸を打つものがある。 ネタバレになってしまうが、瞬が業魔になってしまい、主人公の女の子に「ずっと好きだった」と言う…

「ミステリークロック」貴志祐介

読破した。 今回の「ミステリークロック」は、わたしの敬愛している貴志祐介がやっとこさ出してくれた新刊である。 それはもう本当に嬉しくて嬉しくて、思わず涙してしまったほどであった。 内容は、榎本シリーズで、四篇の短編集から成る物語である。 どの…

「新世界より(上)」貴志祐介

最近英語の勉強をしていて読書が疎かになってしまったが、今日なんとか一冊読み終わった。 いつも通り、簡単に感想を書いておく。 この作品は、わたしの大好きな作品で、読むのは多分四度目くらいになる。 大学時代からこの本が大好きで、故に貴志祐介のファ…

「硝子のハンマー」貴志祐介

今まで読んできた本を読み直そう企画第三弾。 簡単に感想を書いておく。 今回の「硝子のハンマー」は「鍵のかかった部屋」や「狐火の家」とは違い、長編である。 読み応えは抜群。すらすらと頭の中に文章が入ってきた。 また、トリックも「そんなんありかよ…

「狐火の家」貴志祐介

読み終えた。感想を書いておこうと思う。 こちらの本も、大学時代に読んだ本をもう一度読み直そう大作戦で読み直した本だ。 内容は四編からなる短編集。どの話も、最後にきちっとオチがつけられてるところが素晴らしい。 何より文章の読みやすさが半端ではな…

「鍵のかかった部屋」貴志祐介

昔読んだ本をもう一度読み直そう作戦第一弾は、貴志祐介の「鍵のかかった部屋」である。 大学時代に一度読んでいたが、改めて読み直してみた。 ここにささやかな感想をしたためておこうと思う。 「鍵のかかった部屋」は4編からなる短編集である。 おもしろ…

「ヒトクイマジカル」西尾維新

読み終えた。 今回の話もまた急展開で、正直理解が追いつかなくなった。 言っちゃ悪いが、やはり一番最初の「クビキリサイクル」が一番おもしろかったなあと思う。 ただひたすら長い戯言。 途中で飽きて、流し読みしてしまった。 さて、明日は祖父母の家に本…