嘔吐

作家になりたい統合失調症の女が色々考えるブログ

読書

「零崎曲識の人間人間」西尾維新

読み終えた。また簡単な感想をしたためておこうと思う。 零崎シリーズを読むのは3冊目になる。 さすがに3冊ともおもしろいというようなことはなく、零崎シリーズにもそろそろ飽きてきた頃である。 ただ、言葉遊びや言葉の使い方を学ぶ上では大きな勉強にな…

「零崎軋識の人間ノック」西尾維新

読破した。感想をしたためておこうと思う。 やはりシリーズものは一番最初に出たものが大概一番おもしろい。 綾辻の「館シリーズ」は、迷路館まではおもしろかったのたが、それ以降の本はそうでもなかったし、まあそういうものなのだろう。 零崎シリーズはこ…

「きみとぼくの壊れた世界」西尾維新

読破した。簡単に感想を書いておこうと思う。 「クビキリサイクル」と「クビシメロマンチスト」のおかげで西尾維新にどっぷり浸かって憧れて、この書き方パクりてえ〜!と思っているわたしだったが、今回の作品はあまりおもしろいとは思えなかった。 もちろ…

「あやし」宮部みゆき

宮部みゆきの「あやし」を読破した。 簡単に感想をしたためようと思う。 この本は、宮部みゆきの短編集だ。 江戸モノの物語が九編描かれている。 宮部みゆきの文章は簡潔にして確かだ。無駄が一切ない。 ただ、わたしとしては、もう少し比喩の入った文が読み…

「嘔吐」サルトル

サルトルの「嘔吐」を読破した。 いつも通り適度な感想をしたためておきたいと思う。 正直なところ、意味がわからなかった。 どうにも翻訳調の文章が苦手で、理解するのに数秒かかるのだ。 昨晩から読み始めて、ようやく読み終えたわたしは、サルトルが結局…

「シャーロックホームズの冒険」アーサー・コナン・ドイル

読破した。適当に感想をしたためておこうと思う。 現代ミステリーに馴染んでしまっているわたしにとっては、あまり面白い本だったとは思えなかった。 ただ、「大逆転裁判」をプレイしていたので、「まだらの紐」などには「あ〜〜〜! これ大逆転裁判で見たこ…

「クビシメロマンチスト」西尾維新

読破した。適当に感想をしたためておきたいと思う。 文体はラノベ調でスラスラと読めた。 しかし、随所に光る比喩や言葉の使い方がこれまた絶妙で、感服した。 ストーリーはミステリーである。メフィスト賞はミステリーに強いと噂で聞いたことがあるが、本当…

「クビキリサイクル」西尾維新

西尾維新の「クビキリサイクル」を読み終わった。 この作品は、西尾維新のデビュー作である。 しかも、わたしが応募したいと考えているメフィスト賞を受賞してのデビューである。 一体どのくらいの水準のものを書ければ、メフィスト賞をいただけるのだろう?…

「水魑の如き沈むもの」三津田信三

読破した。 いつも通りここに簡単な感想をしたためておきたい。 「3日に1冊本を読む」 そう決めていたわたしにとって、文庫本700ページを3日で読み終えられるか心配したが、人間案外やればできるものである。 内容は、ミステリーである。わたしの大好…

「あんじゅう」宮部みゆき

宮部みゆきの「あんじゅう」を読破した。 いつも通り、簡単な感想をしたためておく。 「あんじゅう」は、前回読んだ「おそろし」の続き物、というよりかはシリーズものである。 主人公おちかが、江戸から集められた不思議な怪談話を聞く、という内容である。…

「黄昏の囁き」綾辻行人

「黄昏の囁き」を読破した。 いつも通り、ここに感想をしたためておきたいと思う。 これまで「緋色の囁き」「暗闇の囁き」を読んできた。 囁きシリーズは、1冊ごとに話が繋がっているわけではなく、毎回別の話となっている。 今回の「黄昏の囁き」は、正直…

「おそろし」宮部みゆき

宮部みゆきの「おそろし」を読破した。 いつも通り、簡単な感想を認めようと思う。 時代モノを読むのは初めてのことだった。 父親から、「修行の役に立つだろうから読め」と言われて読んだ本だ。 読んでみて、思った。 なんと美しい文章だろう! 無駄がなく…

東野圭吾「夢幻花」

東野圭吾の「夢幻花」を読了したので、ここに感想をしたためておこうと思う。 東野圭吾ーーガリレオシリーズで有名な作家だ。わたしも、ガリレオシリーズは全て読破している。 その東野圭吾が、「これほどまでに時間をかけた作品はない」とまで言っていた本…

宮部みゆき「悲嘆の門」

宮部みゆきの「悲嘆の門」も読破したので、ここに感想をしたためておく。 まず最初に思ったことが、「無駄のない文章とはこういう文章をいうのだろうな」ということだ。 必要最低限のことしか書いていないのに、情景が目に浮かぶ。 その中で、適切な比喩が混…

綾辻行人「囁きシリーズ」

先日綾辻行人の「囁きシリーズ」を読破したので、ここに簡単な感想をしたためておこうと思う。 「館シリーズ」に続く綾辻行人の新シリーズ。 わたしは綾辻行人の大ファンなので、喜んで本屋で買ってきた。 まず一冊目が、「緋色の囁き」 これはおもしろかっ…

「希望荘」宮部みゆき

宮部みゆきの「希望荘」を読了した。 ネタバレにならないように、感想をしたためておくことにする。 「希望荘」は、四編からなる短編集である。 「聖域」「希望荘」「砂男」「二重身」の四編からなる。 簡単にあらすじを書くと、杉村三郎という名の私立探偵…

「倒錯のロンド」

折原一の「倒錯のロンド」読了した。 ネタバレにならない程度に感想をしたためておこうと思う。 さあ、感想を言ってみよう。 簡単なあらすじとしては、 「幻の女」ーー新人推理小説賞受賞間違いなしと思われたこの作品が、なんと他の人間によって盗作されて…

「ハサミ男」

昨日、「ハサミ男」を読破したので、ここに感想をしたためておく。 大雑把なあらすじはこうだ。 連続殺人犯である「ハサミ男」――彼は新しい獲物を見つけ、慎重に殺害計画を立ててゆく。 しかし、それを実行しようと思った矢先に、彼は発見するのである。自分…