嘔吐

作家になりたい統合失調症の女が色々考えるブログ

誰からも病気の理解はされない

今日、とうとう親に「死にたい」と漏らしてしまった。
もちろん怒られた。子供に「死にたい」と言われて同意できるわけないだろ、と言って怒られた。
でも、その時のわたしは本当に死にたかったのだ。頭の中をぐるぐるマイナス思考が渦巻いて、どうしようもなくなっていた。その状態で、漏れた言葉が「死にたい」だった。

きっと誰にも理解されないんだと思う。それは、同じ統失患者同士であってもだ。
苦しみの形なんて人それぞれで、本当に自分に理解を示してくれる、理解してくれる存在なんていやしない。
わたしは神の無情さを恨んだ。統合失調症にさえならなければ、こんなにも誰かに迷惑をかけることもなかったし、普通に働けたのにと人生を呪った。
しかし、今更考えたところでどうにもならない。そんなことはわかっている。
わかってはいるのだ。ただ、わたしが父親に「迷惑かけてごめん」と言ったら、「そうやって人を推し量るような真似をするところが嫌だ」と言われてしまった。
わたしとしては、そんなつもりなかったのに。
もう親にも相談したってダメなんだ、と母親に言った。そうしたら、「それは親に対する挑発だよね」と言われてしまった。
わたしの言葉は、全部悪い方向へ捉えられてしまう。もう口を開いてはいけないんだ。そう思った。

誰にも悩みを吐き出すことができないので、ツイッターで泣き言をこぼしまくるBOTと化してしまった。本当はオモシロメンヘラエンターテイナーになりたいのに、感情がどうしても言うことを聞いてくれない。感情のコントロールができない。
今のわたしを支えるものは、作家になりたいという夢だけだ。そこに親の存在はないし、他の人間の存在だってない。夢だけが、わたしが今ここに生きているという実感を得られるものなのだ。
これはもう、親は余計なことは言わず、ツイッターに愚痴を吐き散らかし、作家になる夢に向かってひたすら邁進するしかない。それしかもう道はないのだ。親に対して「死にたい」というワードがNGワードだとわかってしまったから、もうわたしは親にどれだけ今死にたくても「死にたい」とは言えないのだ。
本音を漏らせる場所がツイッターしか無くなってしまった。悲しいことだ。でも、仕方がない。むしろ、わたしのようなクソメンヘラの言葉を今まで聞いてくれていたことに感謝をするしかない。

夢に向かって頑張るぞ。
頑張って夢叶えるぞ。
そうしたら、わたしのメンタルも多少は変わるかもしれない。
とにかく修行をしよう。愚痴りたくなったらツイッター頼みだ。よし、そのスタンスでいこう。
もう親にはなにも言わない。なにも言いたくない。どうせ否定されるだけだ。ならば、最初からなにも言わなければいいだけの話なのだから。

いつまでもウジウジしていられない。時間は有限だ。
この長い休職期間中に、文才を磨かないといけない。
がんばるぞ。誰になんと言われたって作家になりたいのだ。がんばるしかない。

前向きな結論に達したところで、筆をおこうと思う。
こんなにも辛気臭いブログだが、見てくださってる方がいるようなので、純粋にそのことが嬉しい。
これからも辛気臭い記事やメンヘラ芸人記事を更新していきたいと思っているので、何卒よろしくお願いします。

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