「サイコロジカル(上)」西尾維新
読破した。
今回の作品は上下巻ある。本当はどちらも読み終えてから感想を書きたかったのだが、いかんせん分厚いもので、(上)は薄いのだが(下)を読んでいるうちに「3日に1冊読んでいる」という図式が壊れることになりかねないので、先に上巻の感想を書いておく。
今回の作品は読んでも読んでも人が死ななくて、いい加減人死なないかなと思ってたところでやっと死んでくれた。
ミステリー作家志望としては人死にがあってほしいのである。
まあ、西尾維新はエンタメ作者なのでミステリー作家を志すには「これで方向性あってるのか?」と疑問に思うのだが、面白いから良しとする。
さて、(下)を読み始めよう。
戯言シリーズも零崎シリーズも全て読破してやるぞ。
読書は楽しい。頑張ろう。