嘔吐

作家になりたい統合失調症の女が色々考えるブログ

人と感性が違うと言われた

わたしは、周囲から「変人」だと言われながら今まで育ってきた。
「変人」だと言われる度に、「いやそれはお前がアイデンティティーを確立できてないからそう思うだけやろ」とわたしは思っていた。
しかし、今日の晩のことである。
タバコを吸いながら父親と話をしていた時に、「お前は普通の人間とは感性が違うからな」と言われたのである。

わたしの感性は普通の人間とズレているのだろうか。
しかし、感性なんて人それぞれだ。
十人十色。人の数だけ感性が存在する。
でも、父はきっと「世間一般的な」感性とはズレている、といった意味でわたしに「お前は感性が普通とは違う」と言ったのだろう。

思えば、ずっと昔から変わった人間だと言われてきた。
誰かと話すことよりも本を読む方が好きだったし、言葉選びが独特で笑いを誘ったり、高校の時に大学に提出する調査書に「ユーモアのセンスがある」と書かれていたり、それはもう変人扱いされて育ったのだ。
そう考えると、わたしは「変人」なのかもしれない。
自分ではどこが変なのかまったくわからないが。
唯一わかることは、言葉選びが独特なところだけだ。

浮世離れしている、飄々としている、変人。
今まで何度も言われてきた言葉。
自分では何がおかしいのかまったくわからないが、褒め言葉として受け取っていこう。
変わり者で何が悪い。エキセントリックで何が悪い。
わたしはわたしの行きたい道を行くだけだ。
わたしはわたしの言いたいことを言うだけだ。
それによってどれだけ変人扱いされてもわたしはもう気にしないことにした。
奇人変人、上等じゃないか。

無個性であるよりは、変人でいる方がよほどいい。
たしかにわたしの存在は大衆に受け入れられるような無難な存在ではないが、それでもいい。
無個性よりは個性が強い方がいいじゃないか。
しかし、わたしの感性のどこが変なのだろう。
明日父親に聞いてみようと思う。

今日は英語の勉強を3時間やった。
飽き性のわたしにしては続いているし、ネットで知り合ったイギリス在住の男の子に宿題を作ってもらったり、わからないことを聞いたりして勉強に励んでいる。
久々に勉強するとなかなか楽しいものだ。
特に採点するときのあのドキドキ感が堪らない。
明日も10時には起きて、英語の勉強を始めよう。アラームのセットは万全だ。
いつかは英語を話せるようになりたい。そのためには、多くの単語を覚えなければならない。
明日も頑張って勉強しよう。
英語の問題集を解き終えたら、読書をしよう。
時間は有限だ。上手く使っていきたいと思っている。

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