嘔吐

作家になりたい統合失調症の女が色々考えるブログ

病み垢をやめたら元気になった

タイトルの通りである。
病み垢をやめたら元気になったのである。

やっぱり、「死にたい」は伝染する言葉だと思う。
誰かがそう言っているのを見るとこっちも気分が塞いでくるし、うじうじしたツイートを見るとこっちもうじうじしてしまうのである。
それに、わたしには叶えたい夢がある。その夢のために努力する時間を病み垢などという非生産的極まりないものに費やすのは馬鹿らしいと思ったのである。
「死にたい」とツイートすれば死ねるのか? 否、死ねないのである。
結局病み垢界隈にいる人間はよしよししてほしいだけの構ってちゃんだらけということがよくわかったので、もうこれからはそう言った非生産的行為に時間を使うのはやめようと思ったのである。

病み垢をやっていていいことなんかほとんどなかった。
ブロックされた後に悪口を書かれていたり、変な人に突っかかられるしで大変だった。
わたしは思ったことを自由にツイートしてるだけなのに、誰かを不快にさせ、またこちらも不快にさせられる。そんな不愉快な気分をしてまで病み垢を作っている必要はないのだ。
もちろん、病み垢をやっていていいこともあった。気の合う人とお話しできたり、統合失調症の人の生の体験談が聞けるのは大きかった。
しかし、それでも、もう病み垢などというものを作る気は毛頭ない。
わたしは元気に生きていくのだ。作家になりたいんだ。そのためには本をたくさん読んでたくさん文章を書くしかないのだ。
やることがいっぱいあるのだ。やらねばならないことがたくさんあるのだ。
そして何より、そうしていることが楽しいのだ。

楽しいと思えることをもっと長い時間できるようになるためにも、病み垢を消して本当に良かったと思う。
これで自由だ! という気分である。
わたしは統合失調症だから、時折「死にてえ〜〜〜!」の発作がくることも確かである。
しかし、それをツイートしたところでどうにもならない。
ならば、もっと明るく楽しいツイッターライフを送るのが精神面でもいいのではないだろうか。
夢を追い続ける人間として、そのための作業のことや勉強の記録をつけていけばいいのではないだろうか。
「死にたい」だの「死ね」などとツイートするアカウントは最早地雷である。
病み垢をやめてから、いかに病み垢が地雷原かを思い知った。

今は明るく楽しいツイッターライフが送れているので、自分としては満足である。
それに、最近幻聴もあまり聞こえなくなってきた。
これは父さんがドラクエをやるために夜中まで一緒にいてくれることでわたしの心が癒されてるからなのだと思う。
病み垢をやめてから、人生が明るいものへと変わったような気がする。

全メンヘラ共に告ぐ。
病み垢をやっているならば、今すぐ消せ。
そして、趣味や特技、夢について語るアカウントを作れ。
そうすれば、だいぶ気持ちが楽になるから。
「死にたい」の発作も減ってくるはずだから。

久々にここまで長い記事を書いたような気がする。
ブログも、できれば毎日更新したいが、更新するためのネタがない。
でも、やはりその一日わたしがどう過ごしたかは記録しておくべきだと思った。
明日も、といっても、もう日付はとうに過ぎているのだけれど、また更新できればいいなと思っている。

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