嘔吐

作家になりたい統合失調症の女が色々考えるブログ

生きるのに疲れてきた

タイトルの通りである。
生きるのに疲れてきたのである。

今、わたしは療養生活をしに実家へ戻っている。
しかし、母にまったく病気について理解を得られていないので、毎日苦しいのである。
元より母は無神経な人だ。無神経というよりはわがままだと言った方が正しいかもしれないが。
その母が、「おもちちゃんが全部家事やって」などと無茶振りをしたりするのである。
わたしは統失である。身体が動かない日は本当に動かない。しかし、それすら母には関係ないようで、わたしが自分の思い通りに動かないとキレるのである。

昨日、母と喧嘩をした。
もう母のことは親だと思えない。母もきっとわたしのことを子供だとは思ってないだろう。
父親相手にそうぼやいていたのを、うっかり聞かれてしまったのである。
「どうしてそんなひどいことを言うの?」と母はわたしに言った。
しかし、わたしとて理由もなくそんなことを言うわけではない。
療養のために実家に戻ってから、母は親らしいことを何一つわたしにしてくれなかった。
一日中家にいる日でも昼ごはんを作ってくれるわけでもなく、食材も何もないので結局わたしは何も食べられない。そんな日が続いた。
わたしが苦しい時にいつもそはにいてくれたのは父だけだった。
父だけが心の拠り所だった。
そんな父と母は不仲で、互いに会話をする時は何か頼み事があったりする時だけだった。
母は、父がわたしを甘やかし過ぎている、もっと躾けなければいけない、と言う。
その言葉自体は正論である。わたしもいっぱしの社会人だし、料理も洗濯も風呂掃除もしなければならないのはわかっている。
できる時はできる。でも、どうしてもできない時がある。
母はその辺りを理解してくれない。
昨日の喧嘩は結局父がその場を収めてくれたが、今日母はわたしの晩御飯だけを買ってきてくれなかった。
もうダメだな。そう思った。
やっぱり母を家族として見るのは無理だと悟った。
こんなやり方でわたしをいじめる母のことを、信用できなくなった。
母もわたしを子供だと思ってないに違いないと確信した。
これ以上この家にいることは無理だと悟った。

来週、医者に12月から復帰したいと喚いてくるつもりだ。
働けないうちは、この家にいなければならない。
だが、働き始めるなら、元いた祖父母の家へ帰れる。
母のいない家に帰れる。

実の親である母を母として見れなくなり、料理も用意してもらえず、療養しているはずなのにストレスは溜まるばかりだ。
このままでは四度目の自殺企図をするかもしれないし、またも瀉血で死にかけるかもしれないし、今度こそ死ぬのかもしれない。
親を信用できないことがここまでストレスになるとは思わなかった。
早く死んで楽になりたいな、と思ってしまった。
この環境の中で生きることに疲れてきた。
きっと環境が変わればまた生きる希望、夢が戻ってきてくれるはずだ。
だから、来月からは働きたい。おそらく医者は渋い顔をするだろうが。

なんにせよ、疲れてしまっているのは事実だ。
こんな扱いを受けながら生きるのは苦痛だ。
父も仕事が忙しいので、四六時中わたしと一緒にいられるわけではない。
わたしは、一人で立たねばならない。一人でも生きていける人間にならねばならない。
母を見捨て、そして見捨てられた今、わたしは父親に頼る他ないし、できれば父親に迷惑をかけたくもないので自立しなければいけない。
しかし、自立するより自殺した方が早いなと思うことも事実である。

幻聴がやまない。
全部お前が悪いんだ。そんな声が無限に聞こえてくる。
たしかに、わたしが全部悪いんだと思う。
わたしは生きていていいのだろうか。
生きるのに値する人間なのだろうか。
そう考えていると、人生に疲れてしまったのである。

盛大な愚痴記事になってしまったが、これが今のわたしの心境である。
やりたいこともある。行きたい場所もある。
なによりわたしには夢がある。
それでも、少し疲れてしまった。
わたしはどうすればいいのだろう。
わたしはどこへ行けばいいのだろう。
わたしは誰に助けを求めればいいのだろう。
全部わたしが悪いことは自覚している。それでも、助けてほしい。
その助けが死ぬこと以外にないのなら、いずれわたしは死ぬのだろう。
けれど、まだ死にたくない。生きていたい。
自分に生きる価値があると、そう自己暗示しながら生きていくしかないのだろうか。
なんにせよ、明日は瀉血コース待ったなしである。

穏やかに暮らしたい。
好きで病気になったわけじゃない。
動けない時は本当に動けないことを理解してほしい。
でも、他人のことを理解することは難しいことなので、それを相手に求めるのは酷なことなのだとは思う。
それでも、母がまだわたしの母でいようとしてくれるならば、理解してほしい。
そう思ってやまない一日だった。

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