嘔吐

作家になりたい統合失調症の女が色々考えるブログ

心が繊細すぎる人が苦手

まずは名前を「率」に変えました。
名前をころころ変えて申し訳ない。

さて、タイトルについてだが、今日ある人と揉めた。
その人は、心が繊細すぎる人だった。

きっかけはわたしのツイートである。
うつ病のくせに毎日活発に外出てる人間ってなんなの? ファッションメンヘラなの?」
もちろん、その人に対して言ったのではなく、ただ漠然と思ったことをツイートしただけである。
しかし、このツイートがその人の心に刺さったようだ。
その人曰く、
「薬飲んで無理のない範囲で外に出てるうつ病患者だっている、程度に差はあれど病氣と闘ってる人はいるのに、それをファヘラと一緒くたにするような発言は看過できない」
とのことだった。
まあたしかに、そうかもしれない。
わたしの発言は軽率だったかもしれない。
けれど、こちとら統合失調症で幻聴離人させられ体験、希死念慮自殺未遂外にもろくに出られず、外に出るときは父親の監視つきの人間なのだ。
今のわたしには、うつ病患者が元気にしていると「あなた本当にうつ病なの?」と思えてしまうのだ。

回復期にあるうつ病患者なのかもしれない。
でも、わたしはそれを考えられなかった。
ただ思ったことをツイートしただけだ。
わたしの発言に問題があったのは事実だが、わたしにはうつ病のことは全然わからないので、そういう発言をしてしまった。

その後、ラインでやり取りしたのだが、相手曰く、
「率ちゃんの言葉が胸に刺さることがあった」
「率ちゃんも病気であることを考えて、我慢しているところもあった」
とのことだった。

嫌なら見なければいいのに。
普通にそう思った。
それに、わたしの何気ないツイートにいちいち心を痛ませるくらいならフォローを外せという趣旨のことを送ったところ、フォローが外されていた。

わたしは基本的に自分の思ったことを自由に発言する。
ツイッターは、誰かに気を遣いながらやるものではないと思っている。
それなのに、わたしの言葉に傷ついていると言われても正直困惑するだけだ。
きっとその人は心が繊細すぎるのだろう。
だからといって、わたしがその人に配慮してツイートする義理はない。

最終的には、ラインだけ繋がっていてツイッターではフォローしない、という結果に落ち着いた。
まあこのくらいの距離感がちょうどいいな、と思った。

心が繊細すぎる人が苦手だ。
いちいち他人の言動に振り回される人が苦手だ。
確固たる「自分」を持っていれば、他人の言葉にいちいち傷つくことはないと思うのだ。
わたしはわたし。その人はその人。受け流せるものだと思うのだ。
それができなかったその人は、まあ、こう言っては悪いが、いわゆる「察してちゃん」だったのだろう。
自分が苦しくなることをツイートしないで。
自分は率ちゃんのツイートに心を痛めていた。
正直なところ、知ったものかという感じである。

いやはや、人間関係は難しい。
今回のように、繊細な人と接するのが一番難しい。
わたしはどちらかといえば人の言動をあまり気にしないタイプなので、誰が何を言っていても平気なのだが、世の中にはそういう人ばかりじゃないと思い知らされた一件だった。というか、もうマイノリティーに属するのではないだろうか、わたしは。

正直途中から面倒に思っていたが、その人のことは嫌いではないので、これからもやり取りしていく予定である。
そして、それが負担に感じ始めたら、縁を切ろうと思っている。

どんな言葉で人を傷つけるかわからないから言葉というものは恐ろしい。
わたしは他人が何を言っていても実害がなければなんでも「ふーん」で済ませられるので問題ないが、そうでない人もたくさんいるということを胸に刻んで生きていこうと思う。
と、言っても、わたしは自分の呟きたいことを自粛することはないので、これからもツイッターは好き勝手やっていこうと思っている。

長くなってしまった。
今回の件はだいぶ疲れた。
同じ轍を踏みたくないので、今後はツイッターから繋がったメンヘラとはラインの交換もしないし、あっさりとした関係を築ければいいなと思う。

以上。
心が繊細すぎる人が苦手という話でした。

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