「オリエント急行殺人事件」アガサクリスティー
読み終えた。
衝撃のラストに驚いた。
読んでいてもまったく犯人像が浮かんでこない。
いったいなぜだ? と思いながら読んでいたが、まさかこんなラストが用意されているとは思わなかった。
文句なしにおもしろい本だった。
次はエラリークイーンの「Yの悲劇」を読もうと思っている。
古典ミステリーもなかなかいいものだ。
読んでいると創作意欲が掻き立てられる。
こちらの本もおもしろいと父親の折り紙つきなので、楽しんで読めそうだ。
しかし、わたしの父親はこの本を小学校のときに読んでたらしい。
こんな漢字だらけの本が小学生に読めるのか、、、? と思うばかりだ。
改めて父親の偉大さを思い知ったわたしであった。