嘔吐

作家になりたい統合失調症の女が色々考えるブログ

「憑物語」西尾維新

読み終えた。

アララギくん視点の物語で、終わりに向かっていく物語。
次の終物語と続終物語物語シリーズ読破だ。
結局この本は買って手に入れた。
いずれは全巻買うつもりなので問題はない。
相変わらずさらさら読める内容で読み応えも抜群だった。
何を食べて育てばこんな文が書けるようになるのだろうか。羨ましいかぎりである。

さて、明日はカラオケに行く。
全力で息抜き楽しむぞ。

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金曜日の病院レポート

今更だが書く。

今週は離人感はあまりなく、その代わりに幻聴が酷かったという話をしてきた。
そして、法律改正に伴い、睡眠薬がひとつ減った。
今回は父親同伴だったので、いつものようにデパスワイパックスをODすることもなく名古屋の街まで出られた。
親の力は偉大である。

薬剤師のお兄さんは、薬剤師の目線から見ても薬が多いですと言っていた。
まあ、10種類も出されているので仕方ない。
その上、まだ薬を増やされそうなので恐ろしい。
わたしの病状はそんなに悪いのだろうか。
不安になる。

親に迷惑をかけたくないのに、迷惑をかけてばかりだ。
そんな自分が不甲斐ない。

だからこそ、今やれることをやるしかないとも思った。
今やれること、すなわち文を書くことだ。
必ず作家になって、必ず父さんに楽をさせてやるのだ。
病気だけれど、苦しいけれど、それでもできるんだってことを証明したい。
今わたしがやるべきことはそれしかない。
それしかないのだから。

全然回復の兆しがないけれど、いつかは寛解すると信じて。
明日も生きていこう。

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「死んで有名になりたい人」がいるらしい

さっきネットサーフィンしていて偶然見つけたTogetterが、こんなタイトルだった。

たとえば南条あや
たとえば二階堂奥歯
たとえばメンヘラ神。
死んで有名になった3人である。
彼女たちが死んで有名になったのは、もともと文才があって、有名だったからだ。
普通のメンヘラが死んだところで、有名になれるとは限らない。
というか、日本でまた一人自殺者が出たか、くらいにしか思われないと思う。

死んでまで自己承認欲求を満たしたいのか。
その考えはわたしにはわからない。
死んだらその先は無で、遺族の悲しみ以外に何も残らないというのに。

そもそも、死にたがってツイッターで死にたい死にたい呟く暇があればもっと建設的なことをすればいいのにとわたしは思う。
たとえば、新しい趣味を見つけようだとか、これが好きだから極めようだとか。
それか、本当に自殺を企てるか。
ツイッターで死にたいツイートをしているアカウントは山ほどいるが、実際本当に死んだ人間は少ない。

わたしも、昔は病み垢なるものを持っていた。
しかし、繋がっていたメンヘラが陰険な性格をしていて、ブロックした後に悪口を書かれていたので、そんな世界が嫌になって病み垢を消した。
病み垢を消して、好きなものを、言いたいことを好き放題ツイートできるアカウントを作ったら、心がうんと楽になった。
死にたいとツイートすることが減った。

今でも希死念慮はある。
当然ながら、自傷行為もやめられない。
だけど、死にたいと口にすることを封印したために、わたしは今明るくポップなメンヘラでいられている。
時々苦しさを吐き出すこともあるけれど、基本的に好きなこと、やりたいこと、頑張って取り組んでることの話しかしなくなった。

病み垢なるものを持っている人間全員に聞きたい 。
あなたは何のためにそのアカウントを持っているのですか。
自己承認欲求を満たすためですか?
死にたいとツイートしたいからですか?
どうせ死なないくせに、死にたいとツイートするのは無意味で滑稽なようにわたしは思う。
結局誰かに見てもらいたくて、構ってほしいだけなんじゃないですか?
今のわたしにはもうわかりません。

わたしは過去に自殺未遂を三回してきた。
そして、病み垢の不必要さを知った。
統合失調症は治らない病気だ。
会社も辞めた。バイトもしていない。
けれど、生きている。
夢があるから。生きている。
全国のメンヘラも、何か生きる理由みたいなものが見いだせればいいんじゃないかなあと思う。
目標があれば生きていけるから。
人生は何とでもなるから。

このブログは努めて明るい内容を書こうと思ってるので、締めくくりが「よし頑張ろう」になりがちなのだが、「よし頑張ろう」以外に書くことがないので、ついそんな締めくくりをしてしまう。
でも、頑張るしかないのだ。
わたしが頑張って、将来父親に楽をさせてやるにも、作家になって売れる作品をバンバン出すしかないのだ。
そのための努力は惜しまない。
先程まで文章を書いていたし、夢に向かってやれることを今全力でやっている。
疲れるけど。
苦しいけど。
でも諦めたくない。
その一心で生きている。

夢があってよかった。
そうでなければ、今頃死んでいただろうから。
これからも夢に向かって邁進していきたい。
わたしのなりたいものになりたい。 頑張るぞ(結局いつもと同じ締めくくり)

そういえば、憑物語、無事入手した。
明日は病院に行って、帰ってきたらピアノの練習をして、そして憑物語を読もうと思っている。
宣言しとかないと忘れると思うので宣言しておくが、明日(今日)の病院レポートはちゃんと書きたいと思っている。
記録に残しておくことは大事だと思っているから。

長くなってしまった。
はたして明日起きられるか謎である。
父親に叩き起こしてもらうので起きれるとは思うが、自力で起きれたらいいなと思っている。

最近はやりたいことがたくさんできて幸せだ。
時々どうしようもなく悲しいときがあるけども、やりたいことだけやって生きていけるのは幸せなことだ。
これからの毎日も楽しくなればいいな、と心から思う。

間違っても、死んで有名になりたいだなんて思うことのないように。
わたしは作家になって有名になるために。
今を生きていく。

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「憑物語」が抜けてる

父親が借り忘れてきたようだ。

これでは物語シリーズの続きが読めない。
明日読もうと思っていたのに、読めない。 おばあちゃんちへ行くので、五日に一度本が読みたかったけれど、明日は大人しくプロットを立てるなりなんなりしたいと思う。
荷物は重くなるが、おばあちゃんちへパソコンを持って行こう。
次の習作は人の心を描く物語にしてみた。
初めて書くタイプの物語だ。
うまく書けるといいが。
まあ、書いてみなければわからないだろう。

とりあえず五日に一度本を読むのは今回は無理なので、大人しく文を書くことにしようと思う。
頑張るぞ。

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「恋物語」西尾維新

読み終えた。

なんだかスッキリしない終わり方だった。
あの終わり方は次作につながる伏線なのだろうか?
次作の伏線なのか? そうなのか?
もしそうであれば、それはものすごく楽しみだ。

最近読書ペースが落ちていて真剣にヤバイと思う。
新しい小説を考える作業も、書く時間も確保しながら本を読むのはなかなか難しい。
いや、一般人にならできるのかもしれない。
しかし、わたしは統失だ。身体が動かないときだってある。
とにかく、せめて五日に一冊は本を読むようにしたい。
五日に一冊なら、なんとかなりそうだ。
さあ、まだまた西尾維新物語シリーズが溜まっている。
ぼちぼち消化していこうと思っている。

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「鬼物語」西尾維新

読み終えた。

まさかこんなラストになるとは思ってもみなかったので、なんだか感傷に浸ってしまった。
こんなラストがあるのかと。
悲しい、悲しい物語。
語り部アララギくんで、楽しく読むことができた。
ただ、少し引きずる物語だと思った。

次は「恋物語」だ。
どんどん読んでいこうと思う。

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解離か、それともODのしすぎか

最近記憶がスコンと抜けていることが多い。

たとえば今日。わたしは、昨日自分がなにをしていたかまったく覚えていなかった。
以前、母と喧嘩したことも忘れていた。
まったく記憶がなく、しかしわたしは活動している。
わたしの知らない間にも、わたしは動いている。
最近この症状が顕著なので、お医者様に相談したところ、「解離」の疑いがあるとのことだった。
「解離」といえばアレである。所謂多重人格である。
またそんな病気を患ってしまったのかとわたしは泣きたい気持ちになった。
統失だけで十分苦しいのに、解離まで入ったらわたしの人生どうなっちまうんだ、と思った。

対して、薬剤師のお兄さんは、「今までODのし過ぎで脳味噌がダメージ食らっていて、そのツケが今回ってきているだけ」といった内容のことを言った。
「普段から飲んでる薬が多い上に、ODまでしてたら、そりゃあ脳味噌も壊れるよ」とのことだった。
どっちが正しいのか、わたしにはわからない。
ただ、たしかにODのしすぎであることは認めるところだ。
じゃあODするなよという話ではあるが、どうしても外に出るときはODしないと出られない。
他人が怖い。全人類皆殺人鬼に見える。
なぜ世間一般の人は普通の顔をして外を歩けるのだろう?
今目の前を歩いている人間が、突然ナイフを振り回すかもしれないのに。

どっちにしろ、わたしの脳味噌が壊れかけていることは確かだ。
こんなにも治らない病気だとは思ってもみなかった。
いつになったら寛解するのだろう。
いつまでわたしは効いているのかわからない大量の薬を飲み続けなければならないのだろう。
この日々に疲れてきている。
寛解の兆しはない。
病状は悪化するばかり。
もういっそこのまま壊れ切ってしまえたらどれだけ楽だろう。
でも、壊れてしまったらわたしの夢は叶わない。

まあ、こんなことをうじうじ言っていたところで何かが変わるわけでもない。
なってしまったものは仕方ないと受け入れていくしかないのだ。
別に今すぐ死ぬ病気というわけではないのだし。
苦しいけど、寂しいけど、悲しいけど、それでも受け入れていくしかない。
頑張って生きていこうと思う。
読書に音楽、好きなことをやる時間がたくさんあるのだから、毎日をできるだけ楽しみながら、生きていこう。

余談だが、先程までツタヤで借りてきた「鍵のかかった部屋」を見ていた。
原作を読破し、ついでにドラマも見ようと思ったからである。
見ていてとても楽しかった。久々におもしろいと思えるドラマだった。
本当は一日一話見る予定だったのが、今日だけで二話見てしまった。
また明日、ツタヤに行って追加で続きを借りてこようと思う。

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