嘔吐

作家になりたい統合失調症の女が色々考えるブログ

2017-01-01から1年間の記事一覧

今年一年総まとめ

まだ大晦日に入ったばかりだが、今年一年を振り返ってみようと思う。 一月 ニート 二月 作家になりたい欲が湧く 賞に出す作品をひたすら書く 三月 小説を書く 四月 ニート 五月 ニート 六月 ニート 七月 ニート 賞には落選する 八月 文章修行 九月 文章修行 …

舌ピアスのシャフトを12ミリにしたい

タイトルの通りなのだが、これがなかなか難しそうなのである。 舌ピアスを開けてもうすぐ2週間になる。 腫れも大体引いて、今は長すぎるシャフトを疎ましく感じている。 さっさとセカンドピアスに変えたいのだが、どうしても12ミリに変えたいのである。 し…

「傷物語」西尾維新

読み終えた。 やはり言葉遊びがすごいなあと思う。 この言語センスは一体どこから来るんだと思うレベルである。 内容はラノベなのでペラッペラである。 しかしながら、夢中で読めるほどおもしろいのである。 下巻もなるべく早めに読んでおこう。 と思ったが…

決意表明

わたしは作家になります。 仕事を辞める決心はついた。 半年しかお世話になっていない会社だが、同期には恵まれていたので、同期と別れることだけが惜しいところだ。 でも、ほかにやりたいことができたのだ。 諦めたくない夢ができたのだ。 わたしは一般人が…

「13階段」高野和明

読み終えた。 最近は書く作業ばかりで全然読書に時間を費やせていなかったので、これはいかんと思い急いで手に取った本がこの本だった。 ネットで賞賛されているほどおもしろい小説だとは思わなかったが、それなりに読み応えのある本だった。 文章の構成をこ…

舌ピアスを開けました

とうとう開けたのである。 これはわたしの覚悟のようなものだった。 舌ピアスを開けることで、一般企業には就職しないぞ、と。 作家になる夢だけを追って生きていくんだぞ。 そんな意思表示だった。 周りから見れば馬鹿らしいことをしているのかもしれない。…

会社を辞める決心をしたら心が楽になった

四月からニートになるわけだが、それでも精神的に大分楽になった。 以前までは、会社に復帰しなければという焦りでいっぱいだったが、統失はなかなか寛解せず、このまま復帰は無理なのではないかと思っていた。 そんな自分のことを、責めに責めた。 全部わた…

薬がなければ人間でいられない

わたしの今の元気さは、多くの薬によって成り立っているものなのである。 ここに、今飲んでいる薬を書いてみよう。 リスパダール2ミリ 一日三回二錠ずつ。向精神薬。 リボトリール2ミリ 一日三回一錠ずつ。抗不安剤。 アーテン錠2ミリ 一日三回二錠ずつ。…

四月からニートです

やはり会社への復職は無理な様子です。 できれば働きたいと思っていた。 新卒で、精一杯頑張って入った会社だった。 周囲の人も、ポンコツだったけれど基本的には良い人が多かったように思う。 でも、今回辞める決心がついた。 理由は2つある。 まず1つ目…

父親の優しさが逆に苦しい

タイトル通りである。 優しさというのは時に人を苦しめることもあるのだと思ったのである。 わたしの父親は、いつでもわたしに寄り添ってくれている。 体が動かないわたしの代わりに家事をやり、食欲のないわたしのために栄養を取らせようと料理を作ってくれ…

会社に復帰できないかもしれない

もれなくガチニート待ったなし。 12月に入っても相変わらずのニート状態。 何もやる気が起こらないし、ぼうっとしてるだけで1日が終わる。 ほかの友人達は働いていたりいなかったりするのだが、なんとなく負い目を感じる。 早く寛解しないかと焦燥感だけ…

東京へ行ってきた

今日東京へ行ってきました。 案の定人の多さにわたしは撃沈。 いつ誰が刃物を振り回してもおかしくないし、あれだけの人混みの中だと逃げるのも難しそうで、不安だった。 将来的に東京に住みたいと思っていたが、わたしには名古屋くらいがちょうどいいのかも…

「ネコソギラジカル(下)」西尾維新

読み終えた。 戯言シリーズ最終巻ということで、期待して読んだが、期待以上だった。 最後はハッピーエンド。大団円だ。 バッドエンドも嫌いじゃないが、やはり大作の帰結するところはハッピーエンドだと相場が決まっている。 兎にも角にもおもしろい本だっ…

「ネコソギラジカル(中)」西尾維新

読み終えた。 まさかの展開に、開いた口が塞がらなかった。 これからどうなるんだろうか。 まだ下巻があるが、主人公とヒロインはどうなってしまうのだろうか。 続きが気になりすぎるので、早速下巻を読もうと思う。 短いが、早く続きを読みたいので記録だけ…

魔道具コターツには逆らえない

今日は祖母の家に行ってきた。 祖父が死んで、もう一年になる。 一人暮らしの祖母がさぞ寂しかろうという父親の計らいで、今日遊びに行ってきた。 祖母の料理は美味しかったし、会話も楽しかった。 時々わたしは、祖母のような人が母親だったらなあ、と思う…

12月もニート確定

復職ゴーサイン出ませんでした。 薄々こうなることは自覚していた。 なにせお昼だけで飲む薬が7錠もあるのである。 仮に主治医が「会社行ってもいいよ」と言ったところで、その後の産業医面談で引っかかること間違いなしなのである。 そんなわけで、半ば諦…

「ネコソギラジカル(上)」西尾維新

読んだ。 この本は上巻、中巻、下巻とある大作である。 なんとか1日で上巻を読み終えた自分を褒めてやりたいほどの分厚さである。 内容は、戯言シリーズ最終巻とあって、これまでの登場人物揃い踏みといったところである。 終わりも、はやく中巻か気になる…

「死にたい」という発作

死にたいわけじゃない。 まだまだ生きてやりたいことがたくさんある。 それでも、定期的に「死にたい」という発作がやってくるのである。 そもそもの話、わたしは人生に絶望している。 統合失調症という病ですと医者に言われた日から、ああもう治らないんだ…

「新世界より(下)」貴志祐介

読み終えた。 結末はとうの昔に知っていたが、読み進めていくうちに心に湧く高揚感はなんともいえないものがある。 これだけ人を惹きつけることができる文章が書けるだなんて。 素晴らしい、すごい、尊敬する。 これで数回この本を読んだわけだが、何度読ん…

生きるのに疲れてきた

タイトルの通りである。 生きるのに疲れてきたのである。 今、わたしは療養生活をしに実家へ戻っている。 しかし、母にまったく病気について理解を得られていないので、毎日苦しいのである。 元より母は無神経な人だ。無神経というよりはわがままだと言った…

「新世界より(中)」貴志祐介

ようやく中巻を読み終えた。 「新世界より」は大学時代から何回も読んでいる本であり、結末は知り尽くしている。 しかし、何度読んでも胸を打つものがある。 ネタバレになってしまうが、瞬が業魔になってしまい、主人公の女の子に「ずっと好きだった」と言う…

障害年金がもらえたらフリーターになろうと思う

タイトルの通りである。 障害年金がもらえるようになったら、もちろんその金額にもよるが、仕事をやめてフリーターになろうと思っているのである。 わたしは統合失調症だ。 医者に通い出してから一年と一ヶ月ほどになる。 寛解の兆しは見えず、外に出る際に…

「ミステリークロック」貴志祐介

読破した。 今回の「ミステリークロック」は、わたしの敬愛している貴志祐介がやっとこさ出してくれた新刊である。 それはもう本当に嬉しくて嬉しくて、思わず涙してしまったほどであった。 内容は、榎本シリーズで、四篇の短編集から成る物語である。 どの…

薬物依存

母がワイパックス依存になってしまった。 どれもこれも、後先考えずに薬を渡してしまったわたしのせいである。 それは一ヶ月ほど前の話である。 「最近よく眠れない、睡眠薬の余りはないか」と母に聞かれたのである。 睡眠薬がないとわたしは眠れないので、…

病み垢をやめたら元気になった

タイトルの通りである。 病み垢をやめたら元気になったのである。 やっぱり、「死にたい」は伝染する言葉だと思う。 誰かがそう言っているのを見るとこっちも気分が塞いでくるし、うじうじしたツイートを見るとこっちもうじうじしてしまうのである。 それに…

名前を変えました

「おもち」に名前が変わりました。 といっても、書く内容に変わりはないので、これからもよろしくお願いします。 さて、この度ツイッターでの病み垢をやめた。 毎日「死にたい、死にたい」ばかりのタイムラインを眺めることが嫌になったからだ。 死にたい、…

「新世界より(上)」貴志祐介

最近英語の勉強をしていて読書が疎かになってしまったが、今日なんとか一冊読み終わった。 いつも通り、簡単に感想を書いておく。 この作品は、わたしの大好きな作品で、読むのは多分四度目くらいになる。 大学時代からこの本が大好きで、故に貴志祐介のファ…

「硝子のハンマー」貴志祐介

今まで読んできた本を読み直そう企画第三弾。 簡単に感想を書いておく。 今回の「硝子のハンマー」は「鍵のかかった部屋」や「狐火の家」とは違い、長編である。 読み応えは抜群。すらすらと頭の中に文章が入ってきた。 また、トリックも「そんなんありかよ…

人と感性が違うと言われた

わたしは、周囲から「変人」だと言われながら今まで育ってきた。 「変人」だと言われる度に、「いやそれはお前がアイデンティティーを確立できてないからそう思うだけやろ」とわたしは思っていた。 しかし、今日の晩のことである。 タバコを吸いながら父親と…

「狐火の家」貴志祐介

読み終えた。感想を書いておこうと思う。 こちらの本も、大学時代に読んだ本をもう一度読み直そう大作戦で読み直した本だ。 内容は四編からなる短編集。どの話も、最後にきちっとオチがつけられてるところが素晴らしい。 何より文章の読みやすさが半端ではな…