嘔吐

作家になりたい統合失調症の女が色々考えるブログ

会社を辞める決心をしたら心が楽になった

四月からニートになるわけだが、それでも精神的に大分楽になった。

以前までは、会社に復帰しなければという焦りでいっぱいだったが、統失はなかなか寛解せず、このまま復帰は無理なのではないかと思っていた。
そんな自分のことを、責めに責めた。
全部わたしが悪いと思っていた。
統失になったのは、わたしのメンタルが弱いせい。
統失になったのは、わたしの働きぶりが悪かったせい。
幻聴という天啓に従い行動することだけが全てで、例えば死ねという天啓が聞こえてきたら、わたしは間違いなく死を選ぶだろう。
そう思っていた。

しかし、会社を辞めようと決心してからは、自分を責めることをやめられた。
なってしまったものは仕方ないだろうと思い始めてきた。
最初から、自分を責めることじゃなかったんだ。
わたしが悪くて統失になってしまったわけじゃないんだ。
そう思えるようになった。

正直な話、お先真っ暗である。
七年かけて作家になるつもりであるが、本当に作家になれるかどうかはわからない。
三十路までになれなかったら死んでやる!と思っているが、わたしが昨年病状が悪く「世の中の人間はみんな敵だ!」と考えている時でも、ずっとそばにいて支えてくれた父親を残して死ぬのは忍びない。
父親がいたからこそ、今のわたしがいる。
その父親に、悲しい思いをさせたくない。
それも、自殺という手段で。
それを考えると、三十路までに作家になれなかった、だから死にます、はあまりにも残酷すぎると思うのだ。
自分にとっても、父親にとっても。

何が正しい道かはわからない。
けれど、世の中なんだかんだで生きていけるだけの制度が整っているので、お国に助けてもらいながら生きていくつもりだ。
明後日は、舌にピアスを開けにいく。
もう普通の会社には勤めないと。わたしは作家になるんだから、どんなファッションをしていても自由だと。
これはわたしの一種の覚悟である。
わたしはいずれ作家になってみせる。だから、もう一般企業には就職しない。
フリーターになって、障害年金をもらい、しばらくは親の脛を齧って生きていこう。
いずれは、わたしが作家になって、収入が得られるようになったら、父親と温泉旅行にでも行こうと思っている。

自分の内面をひたすらぶちまけているだけのブログだが、読んでくれている人が多いのに驚いている。
わたしは基本的に毎回「作家になるぞ! がんばるぞ!(要約)」みたいなブログしか書いていないが、それでも読んでくれる人がいるのはありがたい。
これからも内面ぶちまけブログを続けていくつもりなので、お暇なときにでも読みにきてくれると嬉しいです。
ついでに下の「統合失調症」のボタンも押していただけると励みになります。

それでは、今日はここいらで文を締めくくることにする。
明日は週一カラオケデーだ。楽しんでこよう。
99点出せるといいな。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 統合失調症へ
にほんブログ村