嘔吐

作家になりたい統合失調症の女が色々考えるブログ

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

こなれた文章が書きたい

タイトルの通りである。 作家になりたいのに、こなれた文章が書けないのである。 わたしはどうしても作家になりたい。 7年という歳月を期間に設定し、7年以内に作家としてデビューしようという計画である。 その間、わたしは修行として本を読み、習作を書…

「黄昏の百合の骨」恩田陸

「黄昏の百合の骨」読了したので、ここに感想をしたためておこうと思う。 さすがは恩田陸だな、と思った。 緻密に練られたストーリーに、的確な比喩表現。憧れる他ない。 恩田陸の初期の作品はお世辞にも面白いとは言えないが、今回の作品は当たりだった。 …

いつになったら社会復帰できるのか

わたしは今休職中である。 休職してから、九ヶ月も経っている。 会社の上司も、まさかわたしがここまで休職するとは思ってもみなかっただろう。 最近では、働きたいという意思が強いのだ。 わたしの夢は、小説家やライター等、文を書く人間になることだ。 そ…

ゲリライブ!

昨日のライブは、案の定ゲリライブ!だった。 その日の朝、コーラックを飲んで出かけたわたしは、医者に行く前くらいには効果が現れるだろうと思っていた。 しかし、医者が終わっても、下痢がくる兆しはない。 このまま、ライブが終わるまではもってくれ。 …

減薬に成功

アロチノロールが消えました。ハッピー! 現状、わたしは12種類の薬を飲んでいた。 特に朝昼晩飲む薬が多く、困っていた。 昼に会社でこれだけの数の薬を飲んでいたら、間違いなく上司が黙ってない。 復職する際の産業医との面談でもひっかかるだろう。 そ…

休職に飽きてきた

タイトルの通りである。 わたしは今、会社を休職している。お金もないので、医者にいく日以外は基本的に家で過ごしている。 だから、人恋しくて仕方がないのである。 彼氏はわたしに構っている場合ではないようだし、友達を遊びに誘おうにもわたしと違って平…

明るいメンヘラになりたい

わたしは明るいメンヘラになりたい。 と言うのも、「死にたい……死にたい……」と言っては鬱屈な気分になることに飽きたからだ。 「わたしには存在価値がないんだ……」今更何を言っているんだ感満載である。 「死にたい……」じゃあ死ねとしか言いようがない。 「…

二度目の自殺未遂

さて、今回はメンヘラらしくメンヘラっぽい記事を書こうと思う。 お題はタイトルの通りである。 わたしは過去に二回自殺未遂をした。一度目は瀉血で、二度目は車道飛び出しだ。たしか、瀉血については以前書いたと思う。 今回は二度目の自殺未遂について書こ…

遠距離恋愛

わたしには今、遠距離恋愛中の彼氏がいる。 その彼氏が、まったく連絡をくれないので、ここ最近メンヘラ爆発させていた。 遠距離恋愛だからこそ、マメに連絡がほしい。 そうでないと不安になるから。 電話だってしたいし、存在を近くに感じていたい。 せめて…

開き直るしか道がない

統合失調症は治らない病気である。 寛解こそすれ、それが0になることはない。 ある種不治の病にかかってしまったわたしには、一体なにができるだろうか? そう考えた時に、メンヘラ芸人としてメンヘラを一つのコンテンツにするしかないと思うわけなのである…

家族に病気の理解が得られない

わたしの母は、わたしの病気に理解を示そうという気がない。 もとより、ヒステリックな人で、理屈でものを言えない人だ。他人がその言葉をどう受け取るかを全く考慮せずに口に出す。 わかっていた。そんなことは最初からわかっていた。 わかっていたが、統合…

東野圭吾「夢幻花」

東野圭吾の「夢幻花」を読了したので、ここに感想をしたためておこうと思う。 東野圭吾ーーガリレオシリーズで有名な作家だ。わたしも、ガリレオシリーズは全て読破している。 その東野圭吾が、「これほどまでに時間をかけた作品はない」とまで言っていた本…

日に日に悪化

わたしの病状は日々悪化しているような気がする。 リスパダールの処方を増やしてもらい、現在マックス値で飲んでいるが、ふらつきと眩暈が半端ではない。 一度は減薬に成功したのに、また前の状態に逆戻りだ。 立ちくらみがひどいので、ソファーから起き上が…

最近の病状

せっかくなので、ここに最近の病状も書いておこうと思う。 最近では、自殺企図がものすごい。希死念慮が止まらなくて、現実、車道に飛び出して車と接触事故を起こしている。 なにをするにしても無気力で、しかしながら「やれ、動け」という天啓に逆らわず、…

宮部みゆき「悲嘆の門」

宮部みゆきの「悲嘆の門」も読破したので、ここに感想をしたためておく。 まず最初に思ったことが、「無駄のない文章とはこういう文章をいうのだろうな」ということだ。 必要最低限のことしか書いていないのに、情景が目に浮かぶ。 その中で、適切な比喩が混…

綾辻行人「囁きシリーズ」

先日綾辻行人の「囁きシリーズ」を読破したので、ここに簡単な感想をしたためておこうと思う。 「館シリーズ」に続く綾辻行人の新シリーズ。 わたしは綾辻行人の大ファンなので、喜んで本屋で買ってきた。 まず一冊目が、「緋色の囁き」 これはおもしろかっ…

とうとう入院を打診される

タイトルの通りである。とうとう入院を勧められたのである。 というのも、わたしが7月末に自殺を試みたのがいけなかったようだ。 衝動的だった。死にたい、ただそれだけしかなかった。 気がつけば車道へ飛び出しており、やってきた車と接触事故を起こした。…