嘔吐

作家になりたい統合失調症の女が色々考えるブログ

障害年金がもらえたらフリーターになろうと思う

タイトルの通りである。
障害年金がもらえるようになったら、もちろんその金額にもよるが、仕事をやめてフリーターになろうと思っているのである。

わたしは統合失調症だ。
医者に通い出してから一年と一ヶ月ほどになる。
寛解の兆しは見えず、外に出る際にはデパスワイパックスをがぶ飲みしないと不安で心臓が潰れそうになる。
街行く他人がみんな殺人鬼に思えて、それがどうしようもなく怖い。

このままの状態で働けるのかと思うと、気分が沈む。
上司も先輩もみんな他人だ。殺人鬼なのだ。
そんな中でデパスワイパックスを飲まずにやっていけるのだろうか。答えは否である。
しかし、これ以上休むことができないことも事実で、12月から会社に復帰しようと思っているが、病気についてあれこれ詮索されたりするのが嫌なのだ。
しかし、絶対にそういう話になるだろう。
そうなると、またストレスが溜まって具合が悪くなるの悪循環に陥るわけである。
これはもうどうしようもないことなのだ。

再来年の春に、両親が離婚する。
離婚したら、わたしは父と共に住もうと思っている。
そうすれば安心してフリーターになれるし、作家修行もできるようになる。
父との生活はストレスフリーで、わたしのメンタルもそう崩れずに済むだろう。 だから、障害年金をもらえれば仕事をやめて、父親の脛を齧る生活を送ろうかなと思っているわけである。

再来年、本当は東京に行く予定だった。
しかし、今は東京に行くよりも作家になりたいという気持ちが強く、とりあえずは愛知で父さんと共に住みながら、文章の添削をしてもらい、作家修行に励む生活を送りたいと思っている。
なんにせよ、四月にならないと障害年金の申請ができない。
障害年金が降りるまでは気合で働くが、障害年金の額によっては即行で会社を辞める気でいる。

世の中正社員じゃないと苦しいよ、と人はいう。
しかし、わたしは統失で、夢追い人なのだ。
正社員で働く道だけが人生ではない。
たとえ三十路を迎えても作家になれなかったとしても、わたしは正社員をやめたことに後悔はしないだろう。
わたしはいずれ、作家になる。
そんな未来だけを信じて、明日も文章修行と読者に励みたいと思っている。

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