嘔吐

作家になりたい統合失調症の女が色々考えるブログ

そろそろミステリーが読みたい

タイトル通りである。そろそろミステリーが読みたいのである。

これまでは西尾維新中心に読んできた。
西尾維新の本はどれも素晴らしいものだった。
あの軽快な文章はわたしには書けないな、と思わされた。
エンターテイメントとしては最高の本を読んできた。

しかし、わたしが目指しているのはミステリー作家なのである。
ミステリー作家になるにあたり、読まねばならないのはミステリー本だとわたしは思うのである。
そこで、綾辻行人のAnotherが読みたいのだが、これがまたどこの本屋に行っても見つからないのである。
明日は栄まで出てMARUZENにでも寄るか、と考え中である。

Anotherはアニメにもなった作品である。
わたしはオタクだが、アニメが好きかと言われれば首を傾けざるをえない。
わたしが好きなのは活字である。
映像ではないのである。
映像は自分のペースで見ることができないが、本は自分のペースでじっくりゆっくり読むことができるのである。
だから、なにかアニメ化しただとか映画化されたとか聞くと、その原作を買うのである。

他人の書く文章が好きだ。
他人の作り上げた物語が好きだ。
何より活字が大好きだ。
今月になってわたしは3日に1冊ペースで本を読んでいるが、それが楽しくて仕方がない。
読む本がたくさんあることはいいことだ。
これからも読書に励んでいこうと思っている。

余談だが、最近の病状を書いておく。
やはり、消えてくれないのは不安感。自分が存在しているだけで「アレッ? わたし生きてていいのかな?」と思ってしまうのである。
わたしにはなにも価値がなくて、存在するだけで他人様に迷惑をかけている気がしてならない。
今は父親がいるからいいが、わたしの依存心を父親が切り捨てたらわたしは必ず死ぬ。死んでしまう。
被害妄想も激しい。
道行く人が全て敵に見える。
わたし以外の人間がみんな殺人鬼のように思える。
デパスワイパックスをODしてからでないと怖くて外に出られない状態だ。
わたしとしては、11月くらいには会社に復帰したいと思っているのだが、はたして復帰できるのだろうか。
医者から入院を勧められている現状で社会復帰はできるのか。
早くお金を貯めたい。そして東京へ行きたい。
夢だって叶えたい。叶えなければ、わたしは死んでしまうのだから。
先の見えないレースほど怖いものはない。
いつになったらこの不安感は消えるのだろう。
きっと一生不安感を抱えながら生きていくんだろう。
そう思うと、早く楽になりたい。
自らの手で魂を解放してやりたい。

余命7年。
あと7年は踏ん張りたいが、それまでわたしの精神は耐えられるのだろうか。
とにもかくにも、わたしには今できることを最大限行うしかない。
目の前の夢にだけ目を向けて、たまにどうしようもなく死にたい時がくるけれど、生きていきたいと思っている。

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「クビツリハイスクール」西尾維新

読破した。感想を書いておく。

今回の作品は、短いのですぐに読むことができた。
登場人物が零崎シリーズと同じで、この戯言シリーズと零崎シリーズは繋がっているのか疑問に思った。
繋がってるとしたら、そこで大きな役割を果たした女の子が見るも無残に死んでいった今作は一体なんだったのだろう。
零崎シリーズの方が時間軸が前ということなのだろうか。

なんにせよ、今作は面白かった。
スラスラ読めるし、西尾維新の書く軽快な文章には本当に憧れる。
わたしもこんな文章が書けるように、もっと西尾維新を読み込もうと思っている。

しかし、わたしのなりたいものはミステリー作家であってエンタメ作家ではないので、そろそろミステリーが読みたいと思っている。
綾辻行人のAnotherでも買ってくるか、と迷い中である。

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「零崎曲識の人間人間」西尾維新

読み終えた。また簡単な感想をしたためておこうと思う。

零崎シリーズを読むのは3冊目になる。
さすがに3冊ともおもしろいというようなことはなく、零崎シリーズにもそろそろ飽きてきた頃である。
ただ、言葉遊びや言葉の使い方を学ぶ上では大きな勉強になった。読んで良かったと心底思う。

さて、次に読むのは西尾維新戯言シリーズだ。
1作目が面白かったので、続きのシリーズも読みたいと思ったのだ。
まだまだ時間がある。これからも、3日に1冊をペースに読書に励んでいきたい。

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「零崎軋識の人間ノック」西尾維新

読破した。感想をしたためておこうと思う。

やはりシリーズものは一番最初に出たものが大概一番おもしろい。
綾辻の「館シリーズ」は、迷路館まではおもしろかったのたが、それ以降の本はそうでもなかったし、まあそういうものなのだろう。
零崎シリーズはこれで2冊目だが、文章の参考にはなったが内容はそこまでおもしろいとは言えなかった。
あと一冊、零崎シリーズがあるのだが、それを読むかどうか悩みどころである。

最近立て込んでおり、3日に1度本を読むというペースか崩れてしまった。
元のペースに戻れるよう頑張っていきたい。

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友達に生死を心配される

たとえば、本を読み耽っていてツイッターどころではない時が二、三日続くと、生死を疑われるようだ。

わたしは統合失調症である。
Wiki先生曰く、統合失調症の自殺率は20%らしい。
そして、喫煙者はその自殺リスクは2倍になるようだ。
いつ死んでもおかしくない。
周りの目から見て、今のわたしはそういう存在なんだと驚き、同時に納得もした。

あと何年耐えられるだろう。
あと何日生きられるだろう。
そういうレベルで、わたしの希死念慮は激しい。
更に言うなら、妄想も激しい。
「アレッ? わたし生きてていいのかな?」と思わない日はない。
目の前に立っているサラリーマンがわたしを殺すかもしれないという妄想も止まらない。
「生きてていいのかな?」が改善されない限り、寛解には程遠いんだろうなあと思う。

健常者に問いたい。
あなたたちは、何を目的に生きているのだろうか?
わたしには今夢がある。
その夢だけを追って生きている。
だが、健常者はどうなんだ?
やりたいことも見つからずにただ過ぎ行く日々をなんとなく過ごしてるだけなのか?
そんな生き方は、あまりにも味気ない。

わたしは、まだ死ぬ気はないが、漠然と自分の死因は自殺になるだろうと思っている。
どこか高いところから飛び降りて死ぬんだと思う。
自分の死を予感しながら生きる毎日は、なにか〆切に追われているようで忙しない。
人生のタイムリミット。あと7年。
あと7年して、生きられれば生きるし、夢が散ったら潔くこの身も散らせようと思っている。

立つ鳥跡を濁さず。
わたしはいつか死ぬ。きっと死ぬ。
世の中に絶望しきって死ぬ。
そんな世の中で、今はただ夢に向かって努力することしかできない。

今できる最善のことを今は全力でやりたいと思う。

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「零崎双識の人間試験」西尾維新

読破した。いつも通り、簡単な感想を書いておきたいと思う。

相変わらず、言葉遊びがすごかった。
どうにか真似できないかと考えて文章を書いているのだが、この書き方は真似できないと思う。
わたしも西尾維新のような、個性際立つ作品が書きたいものだ。
これから、草稿を作る作業に入ろうと思う。

文章を書くのは難しい。
でも、楽しい。
生活に少しでも楽しさを見いだせているのならわたしはそれでいい。 さあ、気合いを入れて草稿を作ろう。

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お荷物扱いされるのが怖い

新卒で入社した会社を、半年ほど働いてから休職に入って早10ヶ月。
今更会社に戻ることが怖いのである。

今年入ってきた新卒の子たちよりも仕事ができない。
わたしはお荷物でしかないのではないかと怯えている。
誰もがわたしを快く受け入れてくれないのではないかと思うと、復職するのが怖い。
仕事内容などとうに忘れてしまった。
また一からのスタートだ。
2年目にもなって、、、と陰口を叩かれるのは目に見えている。

わたしだって、休職したくてしたわけではない。
自身が統合失調症であると知りながらも、それをひた隠しにして会社に通い続ける気でいた。
しかし、コントミンの副作用が強すぎて職場へいけなくなり(恐ろしいことに、コントミンを飲んでいた時の記憶が全くないのである)、結果休職することになったのである。

もしあの時倒れてなかったら、今も普通に会社に通えてたのかと思うと、コントミンが憎い。
わたしは普通の人間でありたかった。
しかしわたしは障害者になってしまった。
手帳を取ろうとは思っていないので、見た目には普通の人間なのだが、わたしは障害者なのだ。

会社に復帰して、あたたかく迎え入れてもらえるだろうか。
今更復帰してくるくらいならやめろとでも言われるのではないか。
不安は尽きない。
こうしてぐるぐる考えることが寛解を遠ざけてることは自覚しているが、それでも考えてしまう。

正直なところ、会社に戻ったらまた昼ごはんも食べれない状態に戻るのだと思う。
人と接するのが怖くて、無愛想極まりない人間に成り果てるんだと思う。
他人は怖いのだ。
誰も信用できないのだ。

はたして、復職したとして、わたしはまともに生きていけるだろうか。
わたしは「死にたい」と思わず生きていけるだろうか。
きっと無理なんだろうなあと思う。
毎日デパスをODして出勤する自分の姿は想像に易い。

この生ぬるい環境に置かれてもなお改善しない不安感。
ただひたすらに苦痛だ。
そろそろ治ってほしいと思う。
しかして、寛解への道はまだ遠いのである。

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