嘔吐

作家になりたい統合失調症の女が色々考えるブログ

「嘔吐」サルトル

サルトルの「嘔吐」を読破した。
いつも通り適度な感想をしたためておきたいと思う。

正直なところ、意味がわからなかった。
どうにも翻訳調の文章が苦手で、理解するのに数秒かかるのだ。
昨晩から読み始めて、ようやく読み終えたわたしは、サルトルが結局何を言いたかったのかを考えている。
だが、その答えにたどり着くにはわたしはまだ未熟で若すぎるのだろう。賢くないのだろう。

さて、サルトルという大きな壁を乗り越えて、次に読むのは宮部みゆきだ。
あと3冊もある。やはり日本人が書いた本を読む方がわたしには向いている。
あと3冊。読みながら、プロットを考えよう。
今から作業をすれば、なんとか送りたい賞の締め切りには間に合うはずだ。
ここで立ち止まってはいられない。
わたしは立ち止まるわけにはいかない。
休職中で時間のある今が勝負だ。
さあ、次の本へ移ろう。読んで読んで読みまくれ。
今のわたしにできるのはそれだけだ。

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