「化物語(下)」西尾維新
読破した。
上巻と同じく、こちらもサラサラと読める物語だった。
5つの怪異の話。純粋に面白いと言えた。
しかし脳みそがどうしてもミステリー脳なので、人が死なない物語は味気なく感じる。
このわたしの感性はいかがなものかと自分でも思うが、まあ仕方がないだろう。
わたしは将来ミステリー作家になりたいのだから。
ちなみに、尊敬しているミステリー作家は綾辻行人である。
物語シリーズは今後も読んでいくつもりだ。
父親が本を借りてきてくれたら、続きを読んでいく。
しかし、いつ借りてくるのかわからないので、その間は戯言シリーズでも読んでいようかと思う。
まだまだ読む本はたくさんある。
西尾維新ばかりでなく、ミステリーも読みたい。
昔読んだミステリー本も、今読み返せば全く違う感想を抱くかもしれない。
とりあえず、わたしは今猛烈にミステリーが読みたいのである。
あとは、貴志祐介の「新世界より」。この本は文句なしにおもしろい。
さあ、たくさん本を読もう。
来月から復職できるかもしれないので(八割がた無理だが)、休んでる間にたくさんの本を読もう。
今度こそ「ヒトクイマジカル」を読もうかなあと今は思っているが、どうなるかはわからない。
今週金曜に一度祖父母の家へ帰るつもりなので、そこで昔読んだミステリーを実家へ持って帰ってくる所存である。