嘔吐

作家になりたい統合失調症の女が色々考えるブログ

舌ピアスを開けました

とうとう開けたのである。

これはわたしの覚悟のようなものだった。
舌ピアスを開けることで、一般企業には就職しないぞ、と。
作家になる夢だけを追って生きていくんだぞ。
そんな意思表示だった。

周りから見れば馬鹿らしいことをしているのかもしれない。
舌ピアスを開けて、それが覚悟だなんて馬鹿らしいと思われるのかもしれない。
けれど、これがわたしの覚悟なのだ。
絶対に作家になって、好きな髪型好きな洋服好きなピアスをつけて暮らしていける人間になるんだ。
そのための最初のステップが舌ピアスだった。

開けたことに後悔は微塵もない。
開けたんだから、作家になると強く決めたんだから、頑張らないとという意思がむくむくと湧いてきて、今日の作業は非常に捗った。
本当に開けてよかったと思う。

加えて、わたしは白黒で構成されたいかにもメンヘラくさいファッションが好きなのである。
そこへ更に舌ピアスがあればなお良しなのである。
ファッションとしても、舌ピアスはかわいいのでハッピーだ。
まだ舌が腫れており、ろくにご飯も食べられない状態だが、前向きに考えればダイエットになる。
とにもかくにも、舌ピアスを開けられたことが幸せなのである。

これからも、こんな感じで自由に生きていきたい。
そのためには、やはり作家にならねばならない。
これから血の滲むような努力をして、お金はバイトで稼ぎながら、夢に向かって邁進していこうと思っている。

未来のわたしがどんな風になっているのか、とても楽しみだ。

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会社を辞める決心をしたら心が楽になった

四月からニートになるわけだが、それでも精神的に大分楽になった。

以前までは、会社に復帰しなければという焦りでいっぱいだったが、統失はなかなか寛解せず、このまま復帰は無理なのではないかと思っていた。
そんな自分のことを、責めに責めた。
全部わたしが悪いと思っていた。
統失になったのは、わたしのメンタルが弱いせい。
統失になったのは、わたしの働きぶりが悪かったせい。
幻聴という天啓に従い行動することだけが全てで、例えば死ねという天啓が聞こえてきたら、わたしは間違いなく死を選ぶだろう。
そう思っていた。

しかし、会社を辞めようと決心してからは、自分を責めることをやめられた。
なってしまったものは仕方ないだろうと思い始めてきた。
最初から、自分を責めることじゃなかったんだ。
わたしが悪くて統失になってしまったわけじゃないんだ。
そう思えるようになった。

正直な話、お先真っ暗である。
七年かけて作家になるつもりであるが、本当に作家になれるかどうかはわからない。
三十路までになれなかったら死んでやる!と思っているが、わたしが昨年病状が悪く「世の中の人間はみんな敵だ!」と考えている時でも、ずっとそばにいて支えてくれた父親を残して死ぬのは忍びない。
父親がいたからこそ、今のわたしがいる。
その父親に、悲しい思いをさせたくない。
それも、自殺という手段で。
それを考えると、三十路までに作家になれなかった、だから死にます、はあまりにも残酷すぎると思うのだ。
自分にとっても、父親にとっても。

何が正しい道かはわからない。
けれど、世の中なんだかんだで生きていけるだけの制度が整っているので、お国に助けてもらいながら生きていくつもりだ。
明後日は、舌にピアスを開けにいく。
もう普通の会社には勤めないと。わたしは作家になるんだから、どんなファッションをしていても自由だと。
これはわたしの一種の覚悟である。
わたしはいずれ作家になってみせる。だから、もう一般企業には就職しない。
フリーターになって、障害年金をもらい、しばらくは親の脛を齧って生きていこう。
いずれは、わたしが作家になって、収入が得られるようになったら、父親と温泉旅行にでも行こうと思っている。

自分の内面をひたすらぶちまけているだけのブログだが、読んでくれている人が多いのに驚いている。
わたしは基本的に毎回「作家になるぞ! がんばるぞ!(要約)」みたいなブログしか書いていないが、それでも読んでくれる人がいるのはありがたい。
これからも内面ぶちまけブログを続けていくつもりなので、お暇なときにでも読みにきてくれると嬉しいです。
ついでに下の「統合失調症」のボタンも押していただけると励みになります。

それでは、今日はここいらで文を締めくくることにする。
明日は週一カラオケデーだ。楽しんでこよう。
99点出せるといいな。

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薬がなければ人間でいられない

わたしの今の元気さは、多くの薬によって成り立っているものなのである。

ここに、今飲んでいる薬を書いてみよう。
リスパダール2ミリ 一日三回二錠ずつ。向精神薬
リボトリール2ミリ 一日三回一錠ずつ。抗不安剤
アーテン錠2ミリ 一日三回二錠ずつ。アカシジア止め。
ハルシオン0.25ミリ 寝る前二錠。睡眠薬
ネスタ3ミリ 寝る前一錠。睡眠薬
エビリファイ30ミリ 寝る前一錠。向精神薬
デパス1ミリ 一日三回一錠ずつ。抗不安剤
ワイパックス1ミリ 一日三回一錠ずつ。抗不安剤
ヒベルナ糖衣錠25ミリ 一日三回二錠ずつ。抗不安剤
リズミック錠10ミリ 一日二回一錠。血圧を上げる薬。
メトリジン錠2ミリ 一日二回二錠ずつ。血圧を上げる薬。
アローゼン顆粒 一日一回寝る前一袋。下剤。

ご覧の通り、あからさまに薬の量が多いのである。
これだけの薬を飲んでいても、毎日漠然とした不安に襲われるのである。

一度、思ったことがある。
薬を飲むのをやめてみようか、と。
それによって、わたしはどう変わってしまうのかと。
けれど、一年前の「全人類が敵だ!」とのたまっていたわたしに戻りたくないので、断薬はしていないのだが、薬を飲むのをやめたわたしがどうなるか、ちょっとだけ興味がある。

結局、薬の量が減らないので、四月からニートが確定したのだ。
これだけ薬を飲んでいる状況では、仕事になんかとても復帰できない。
間違いなく産業医との面談でひっかかる。
だから、わたしは自ら仕事をやめようと思ったわけである。

四月になったら、障害年金の申請が可能になる。
適当にフリーターしながら、障害年金をもらって、作家修行をしていければそれでいい。
再来年になれば、父親と同じ屋根の下に住むことができる。
今はそれだけが希望だ。

薬がなければ、幻聴が聞こえてくるし、身体も動かなくなる。
薬がないと、わたしは人間ではいられないのである。
やっぱり、わたしは障害者なんだと、つくづく痛感させられる。
でも、障害者は障害者らしく生きていくしかない。

父親は、仕事をやめてもいいよ、と言ってくれている。
ならば、もうやめてもいいかと思うのである。
薬がなければ人間でいられないわたしに、会社勤めは無理だったのである。

これからは、時間がたくさんあると思うので、もっと文章修業に精を出すつもりだ。
目標は、七年以内にデビュー。
七年経ってもなれなかったら、今後の人生を考えようと思う。

正直な話、お先真っ暗だが、それでも生きていくしかない。
きっと死ぬことは簡単なんだと思う。それこそ、父親から見捨てられたら、わたしは即座に自殺すると思う。
けれど、今は、生きているだけでいいんだと言ってもらえる。
だから、今は死なない。
今後も、いつか自分の作品を世に出せるように、頑張って楽しんで文章を書いていきたい。

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四月からニートです

やはり会社への復職は無理な様子です。

できれば働きたいと思っていた。
新卒で、精一杯頑張って入った会社だった。
周囲の人も、ポンコツだったけれど基本的には良い人が多かったように思う。
でも、今回辞める決心がついた。

理由は2つある。
まず1つ目の理由は、今更になって会社に行って針のむしろになるのが怖いのである。
人間良い人ばかりではない。
誰かに嫌味や悪口を言われた瞬間、わたしの病状は間違いなく悪くなるだろう。
せっかくここまで治ってきたのに、会社に戻ることによって病状が悪化することは避けたいのである。
2つ目の理由は、会社勤めすることはわたしのやりたいことではない、というものである。
わたしは作家になりたい人間である。
正社員としてフルタイムで働いていたら、書ける文章も書けないのである。
人生は一度しかない。だから、夢を追いかけて生きていきたい。
心からそう思うのである。

正社員でいて悪いことはない。
けれど、正社員でいることが全てではない。
四月になったら障害年金の申請をしに行くつもりである。
障害年金をもらいながら、自分でも少しアルバイトをしてお小遣いが稼げればそれでいいと思うのである。

自分の人生が、まさかこんな形で頓挫するとは夢にも思わなかったが、休職したことで「作家になりたい」と思えたことも事実である。
統合失調症になって、悪いことばかりだったわけではない。
おかげさまでわたしは踏ん切りがついたのだ。
会社をやめて、これからもっともっと文章を書いて、いずれ作家になるんだと強い意志を持つことができた。
それはとてもいいことなんじゃないかとわたしは思っている。

出来るだけ早くデビューするために、これからもどんどん文章を書いていこうと思っている。
たくさんの本を読んで、たくさん文章を書いていく。
世間から見たらただのニートかもしれないが、わたしは夢追い人としてこれからも生きていく。
万が一うまくいかなかったら、死ねばいいだけの話であるのだから。

少しでも長生きするだにも、わたしは文章を書く。
再来年から父と同居することになるので、生活はだいぶ楽になると思う。
父と共に暮らしながら、どんどん小説を書いて、いずれはわたしが作家としてお金を稼いで父に楽をさせてあげたいと思っている。

繰り返しになるが、統合失調症になって悪いことばかりじゃなかった。
今も少しのことで泣いてしまうし、感情のコントロールがきいていないことは自覚している。
でも、統合失調症になりました、だからわたしは不幸です、だなんて言いたくない。
わたしも、父も、幸せだと思える未来へ向かって、生きていこうと思っている。

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父親の優しさが逆に苦しい

タイトル通りである。
優しさというのは時に人を苦しめることもあるのだと思ったのである。

わたしの父親は、いつでもわたしに寄り添ってくれている。
体が動かないわたしの代わりに家事をやり、食欲のないわたしのために栄養を取らせようと料理を作ってくれる。
わたしが統合失調症になったと知った時は、統合失調症に関する本をたくさん読んで、わたしへの対応の仕方を学んでくれた。
おかげさまで、父親のそばだとストレスフリーで過ごすことができている。

ただ、そこまでわたしのことを思って動いてくれている父親に、わたしは何をしてあげられているだろう。
ただ迷惑をかけるばかりで、このまま四月まで寛解するかもわからず、5割ほどニートになることが確定しているわたしが、父親にしてあげられることは何だろう。
恩返しがしたいのである。どんな形でもいい、恩返しがしたいのである。
しかし、わたしがそう言うと、「生きていてくれるだけでいいよ」と返ってくるのである。
生きているだけで恩返しになるのか?
たしかに、わたしは過去に自殺未遂を三回している(よく措置入院にならなかったものだ)。
それを思うと、父親の「生きていてくれるだけでいいよ」はまあ理解できないこともないのである。

しかし、こうして周りに迷惑をかけながら生きるのもなかなかつらいものがある。
父親だって自分の時間が欲しいだろうに、わたしが寂しくなって父親の部屋に行けばお話ししてくれる。
ああ、わたし今父親の邪魔をしてるな。
今だけじゃない。父親のたまの休日だって、わたしは父親の貴重な時間を奪う大馬鹿者だ。
だから、見捨てられやしないかと本当に怖い。
父親に見捨てられたらきっとわたしは生きていけない。

四月までに寛解しなかったら嫌が応にも仕事を辞めなければならなくなる。
「それでもいいよ」と父親は言う。
「正社員で働くことだけが人生じゃないから」「お前は簡単なアルバイトでもしながら文章修行に励めばいい」そう言ってくれる。
あまりにも優しすぎて、わたしは一体父親にどれほどの迷惑をかけながらもこんなに優しく接してもらってるんだろうと考えると申し訳ないという気持ちがわいてくるのである。

優しさの裏には痛みがあるのだと知った。
優しさというのは時に残酷だと知った。
父親が構ってくれるのもわたしのために動いてくれることも本当に嬉しい。
恩返しがしたい。迷惑ばかりかける人間になりたくない。

そのためにも、わたしは早く夢を叶えようと決意した。
たくさんの本を読んで、血の滲むような努力をして、いずれわたしが作家になったら、父親にはうんと美味しいものを食べさせてやるのだ。
今のわたしには父親に対して何もしてあげることができない。
だけど、努力はできる。夢を叶えるための努力ならできる。
わたしの努力が父親への恩返しになるんだと信じて、文章修行に励もうと思う。

いずれは楽をさせてあげるからね。
わたし、死なないからね(多分)。
父親を悲しませるようなことはしないからね。
たまの瀉血には目を瞑っていてほしいところだが、瀉血も程々にしておくからね。
頑張ろう。楽しみながら、頑張ろう。
父親に、いつもありがとうって、今日は伝えようと思っている。

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会社に復帰できないかもしれない

もれなくガチニート待ったなし。

12月に入っても相変わらずのニート状態。
何もやる気が起こらないし、ぼうっとしてるだけで1日が終わる。
ほかの友人達は働いていたりいなかったりするのだが、なんとなく負い目を感じる。
早く寛解しないかと焦燥感だけが募っていく。

わたしだってちゃんと働きに出て金を稼ぎたいのだ。
再来年の春になったら父親と二人暮らしなので、ちゃんと働いて部屋のインテリアに拘りたくて金が必要なのだ。
しかし、現状働けていない。
父親も、多分1月も復帰は無理だろうと言っている。

この1ヶ月で劇的に病状がよくなるとは思えない。
もう今の会社には戻れないかもしれない。
この現状を打破するには、わたしが早く夢を叶えて作家になるしかないのだ。

明日からも本を読んで文章を書いて修行しよう。
どんなに辛くても書こう。
楽しんで書こう。
今はそれしかできないのだから。

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東京へ行ってきた

今日東京へ行ってきました。

案の定人の多さにわたしは撃沈。
いつ誰が刃物を振り回してもおかしくないし、あれだけの人混みの中だと逃げるのも難しそうで、不安だった。
将来的に東京に住みたいと思っていたが、わたしには名古屋くらいがちょうどいいのかもしれない。
その気になれば東京へ遊びに行けるし、大阪京都は近いしで地味に便利な街が名古屋なのである。

再来年の春から、父親と二人で名古屋市内に住む予定だ。
まだまだ一年以上あるが、今から楽しみにしている。
料理も覚えて家事もできるくらい早く回復したいと切に思う。

最近文フリに出たいな、と思うようになってきた。
まだまだ拙い文章だけれど、誰かから反応がもらえたら嬉しいな、と思うのだ。
でもやはり今わたしがやるべきことは一次創作修行なので、将来的にわたしが美文を書けるようになったら、一度出てみるかもしれない。

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